幸せであればそれでいい

自分の幸せを見つけるためのエビデンスと模索の旅

家族の夕食づくりとユニバーサルデザイン(masuken)

kinocoさん

花粉症大丈夫ですか?

私の職場付近は、ものすごいことになってます。世界が黄色い(泣)

 

 

さてさて・・・教育のユニバーサルデザイン

今わたしが必死になって研究しているところです。

 

では、わたしの研究成果を、ある家族の夕食の風景に例えて、ご紹介します。

 

 

父:「和食が食べたいなあ・・・」

 

娘:「わたし、ダイエット中。白いご飯いらないから」

 

息子:「ぼく、野菜きらーい!」

 

さて、夕食を作るお母さん。こんな家族の夕食、どうしたらいいのでしょうか。

 

母:「そんなみんなの意見は聞きませーん! 今日の夕食はスーパーの特売次第!!」

 

 

これはまさに我が家の日常ですが(笑)。

 

 

でも、こんなお母さんがいてもいいですよね。

 

母:「あら、そうなの? じゃ、それぞれが食べたいものを自分で作る! やったー!食事作りから解放!」

 

 

学びのユニバーサルデザインは、こんなお母さんの考え方に近いと思います。

 

つまり、「自分の学びたいものを選んで学ぶ」。

これなら、どの子にも応じた学びを行うことができるのです。

まさに、学びのユニバーサルデザイン

 

 

え!

そんなことしたら、

娘も息子も、栄養のバランス、ダメじゃん!

 

 

そうなんです。

「自分の学びたいものを選んで学ぶ」だけだと、バランスが悪いのです。

 

 

このバランスをどうやってとっていくのか。

今後の私の宿題です!

 

 

ちなみにkinocoさんは、「子どものころ、こんなふうに勉強できてたらよかったのになあ」ってありますか?