幸せであればそれでいい

自分の幸せを見つけるためのエビデンスと模索の旅

学芸会 (kinoco)

学芸会

 

とても幸いなことに
今年の秋はいくつかの学校の学芸会を
観させていただく機会があって
どこの学芸会も大変感動的で
近ごろ本当によく泣いている自分がいます

 


全ての学芸会に共通して感じたのが
そのクオリティの高さもさることながら
そこには
「愛」と「いのち」を感じさせる何かが
あって

 


それを感じただけで
「これでしばらくは生きていけるぞ」
と思うくらいのものが
そこにはいっぱいつまっているのでした。

 


ここでひとつ
ぜひとも今日は書いておきたいと思うのは

 


あそこまで
学芸会を素晴らしいものにするためには
わたし達の想像を絶する
先生達の相当な努力がある
ということで

 


たとえば
衣装や小道具、大道具の準備
演出や子ども達の指導
それから全校の先生で取り掛かる
学芸会までのマネージメントと準備、運営

 


それを日々の授業を行いながら
同時進行で行なっていくという
かなりのマルチタスクをこなしながら
涙が出そうな日々の積み重ねがある
のですね

 

 


私は職業柄
そういう裏舞台を
感じさせて頂いた上で
学芸会を観させていただくので
感動がさらに大きくなり

 


さらに
発達に困り感のある子ども達についても

 


学芸会の練習ではなかなか
適応できない時の様子を知った上で
本番では精一杯
自分の力を発揮している姿を見ると
これまたもう
本当に
涙が止まらなくなるわけなのです。

 


いいですよね
こういう気持ち

 


人はこういう気持ちによっても
生かされている
のかもしれませんね^ - ^