幸せであればそれでいい

自分の幸せを見つけるためのエビデンスと模索の旅

タイプごとの「処理速度」支援法(masuken)

Kinocoさん。

本物の音楽。

ものすごく愛がある音楽。

 

響いてきますね~、そのフレーズも、音楽も。

 

むかしむかし平成の初め頃、「ミュートマジャパン」という音楽番組があったの知っていますか?

そこで、HEATWAVEのミュージックビデオが流れていたような・・・。

すみません、そのくらいしかわからなくて。

 

40th!?

すこいですよね~、ひとつのことを40年続けるって。

 ひとつにことにこだわり、じっくり取り組んでいく、すごいことだと思います。

 

 こだわり、じっくりと関連あるものかもしれません、「処理速度」は。

 

 

こだわり、じっくりの人は、処理速度が低いかもしれません。

丁寧に細部にわたってこだわってしまうと、作業は遅くなりますよね。

音楽を作り上げるにはいいことかもしれませんが、実際の生活や仕事では、テキパキした行動が求められることも多いです。

こだわり、じっくりの人には、細かく制限時間を設けて、タイマーで知らせてあげる支援がいいかもしれませんね。

 

他にも・・・いわゆる「口ばっかで動かない」人は、処理速度が低いようです。

そんな単純な仕事、私がやるものじゃないわー、と思っていたら、作業は遅くなりますよね。

小さなことを積み重ねて成功体験を積ませたり、小さな約束を守ることで人に感謝される経験を積ませたり・・・このタイプへの支援はけっこう長期戦ですね。

 

高い人でも困っていることがあるかもしれません。

 

多動なタイプの人は、処理速度が高いようです。

「完成度は7割でいいから、次!」というタイプは、当然、作業量が上がります。でも仕事のミスは多くて・・・。

できた物を見直す、間違いを直してから人に見せる等の習慣作りが必要でしょう。

 

義務感や責任感が強い人も、処理速度が高いようです。

「しなくちゃ!」という義務感が、集中力につながると作業は速くなりますよね。

でも、義務感に追われているのはつらいことも多いようです。

 

 

ちなみに私自身は「処理速度」は高い方だと思います。

多動・義務感・責任感・・・どれもあてはまります。

 

ですが、この週末は体調を崩し、すべての処理がLowでした。

 

身体と相談しながら、じっくり、ゆっくり積み重ねていく。

そんな生き方に憧れるところです。