kinocoさん
年末真っただ中のお忙しい時期と存じます。
そんな中、ちょっと一息つけるブログでありたいですね。
さて、12月。
最近わたしは、ラジオをよく聞くようになりました。
しかもNHKーFM
年を重ね渋くなってきたな(笑)
ある日のこと、渋めのパーソナリティの声で、
耳に飛び込んできた、こんなフレーズ
「世界がひとつになりませんように」
???
「世界がひとつになりますように」
じゃなくて
「世界がひとつになりませんように」?!
世界がひとつになるまで~ ずっと手をつないでいよう~
「世界がひとつになりますように」と、
子どもたちも大合唱(by忍たま乱太郎)
「世界がひとつになる」は、誰もがそれを疑わないキラーフレーズ。
そうだそうだ!とみんなが願っていること。
「世界がひとつになりませんように」
Yahoo!ったところ(わたしはググりません、yahoo派です)
銀杏BOYZ 「世界がひとつになりませんように」
というライブツアーのタイトル?の話だったようです。
「自分のこと」が「世界全体のこと」になっちゃってるんだよ、みんな。
世の中で何かが起こった。さっぱり関係ないはずなのに、「私はこう思う」とか、世界とすごいくっついちゃってさ。本来、自分と世界なんて違うじゃん。別に関係ないんだもん。
世界と一個になろうとしてるんだよね。世界と一個になんかなれないよ、そんなの。
引用元
https://www.buzzfeed.com/jp/ryosukekamba/mineta4
なるほど。
ロックですね。
たしかに、ひとつになろうとしているから、苦しんでいる人がいる。
私はこのフレーズが好きになりました。
年の瀬に祈ります。
世界がひとつになりませんように。